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Miho Kawamuraは 、水彩テイスト・子供のイラストを得意とするイラストレーター ・デザイナーです 。

チームでつくる、難しさ

20260201

 

イラストは、息子年長の頃。鉛筆を鼻に挟んでドヤ顔の表情。日々悶々と考えることを綴るときには、日常を描いたイラストと一緒に投稿しようかなと思います。ふぅっとした息抜きスパイスになるように。

 

企業のクリエイティブ制作に、チームの一員として関わっています。 Webサイトの改善やバナー、紙ものなど、日々さまざまな制作を進める中で、最近感じるように なってきたこと。 それは、 「良いものをつくること」と「チームで納得して決めること」は、必ずしも同じではない ということです。

 

正解がひとつではないしすぐには答えが出ないこと

デザインや表現の仕事は、「これが唯一の正解」という答えがあるわけではありません。

写真を使うか、イラストを使うか。

シンプルにするか、感情に寄せるか。安心感を優先するか、インパクトを優先するか。

どの選択にも理由があり、どれも間違いではない。だからこそ、「どれを選ぶか」をチームで決めること自体が、とても難しいと感じます。

 

判断が、個人の感覚に寄りすぎてしまうとき

制作の現場では、

• 経営の視点

• 事業の視点

• 現場の実務

• クリエイティブの感覚

さまざまな立場の考えが交差します。

 

その中で、「これは好みの問題になっていないか?」「誰かの都合で決まっていないか?」と不安になる瞬間が沢山あります。もし判断の軸が曖昧なままだと、決定が“声の大きさ”や“立場の強さ”“忖度”に引っ張られてしまうこともあります。それは誰かが悪いわけではなく、共通の基準がはっきりできていないチームでは、自然に起こりやすいことなのだと思います。

 

目指したいのは「みんなで納得して選べる」チーム

“誰かが正解を当てるチーム”ではなく、“みんなで納得して選べるチーム”。

そのために最近意識ようと考えたのは

• ひとつの案に絞りすぎないこと

• できるだけ複数の選択肢を用意すること

• 「どちらが好きか」ではなく、「どちらが目的に合うか」で話すこと

答えを押しつけるのではなく、 判断の土台を整える役割を担えたらいいなと思っています。

 

ひとりで決めたり、誰かのジャッジに任せた方が、早くて楽な場面もあります。

でも、チームでつくることには、

• 視点が広がる

• 思い込みに気づける

• 納得感を持って進められる

という価値もあります。 その時は時間がかかっても、 「どう決めたか」にみんなが納得している状態のほうが、 結果的にいいアウトプットにつながるし、長い目で見た時に、軸のある世界観が出来上がってくる気がしています。

何よりも、心配性の私の場合は、常にこれでいいのか?大丈夫か?という不安でなかなか前に進めないストレスから解放されるのではと期待しています(笑)

 

まだ模索中だけれど

正直なところ、チームでクリエイティブをつくる難しさに、今も迷うことばかり。

でもこの迷いは、「うまくやれていない証拠」ではなく、“より良いやり方を探している途中”なのだと捉え直すようにしたい。

正解はまだ見つかっていませんが、これからも、「個人のセンスに頼りすぎないチームのつくり方」を探していきたいと思います。

 

 

2026/2/1

 

 

 

 

 

 

 

 

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