自分でイメージすること

映画“魔女の宅急便”をみて、自分も飛べることをイメージしたんだろうな。
自由にもなれる素敵な考え方。
日々、基本在宅で仕事をしている個人事業主の私。年月を重ねるごとに、体調管理の大切さをしみじみ感しています。先日のコラムでも同じようなことを述べていたような...(どんだけ健康に気を取られているのか笑)
数年前からはヨガを始めました。始めたといっても月に1回ほど。その他にはできる限り仕事前にウォーキングをしています。そんな中、先日のヨガで、立ち姿勢を整えるポーズをしている時です。
「自分の足が胸の下まであると思って!」
足の付け根が胸の下まで続いているようにイメージしてくれというのです。
そんな理想すぎる足の長さがあるものか。と内心思いましたが、これまた不思議。
本当に自分の足が長くなったイメージができたのです。
さらに、身体の内側の筋肉を使えている感覚も。
日々の中で、“そんなバカな”ということや、“そんなことできるのだろうか”と感じる常識から外れた発想も、
だんだんイメージして想像することさえやらなくなってしまっていることはないか?
と、この日から強く感じるようになりました。
これまでのイラストやデザインを制作するポジションから、今は事業を拡大するための企画ポジションのお仕事に携わらせていただいています。一筋縄にいかないことだらけ。そんな中だからこそ、まずは理想を、しかも飛び抜けた理想を「イメージする」ことから習慣化していきたい。そんなことを考えています。
自分の環境やステージが変わる時、どうしてもビビって縮こまってしまいそうになりますが、変わった先の自分とクライアント様のサービスの変化をイメージする。それだけで勇気が湧いてきています。
効率よく心地よく。質の良いお仕事をするためには身体管理も大切な仕事。以上、ヨガで学んだ「イメージする」ことから、仕事にも活かせるポイントを考えてみました。